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ABRSM High Scorers' Concert 2023

 

あっという間に11月になってしまいました。

 

先日土曜日 ABRSM(王立音楽検定)で成績優秀者の

コンサートが都内で行われ

グレード5をDistinctionで合格した生徒が出演しました♪

残念ながら聴きには行けなかったのですが

すぐに動画を送ってくれました。

とても素晴らしい演奏で 本人も満足だったし

私もとても誇らしく思いました。

 

グレード6を器楽で取るためには

今度は音楽理論のグレード5を取っていないと挑戦できません。

本人はまだそこまで考えていないようですが

どうなるでしょう?

 

札幌にいるころは ほとんど全ての生徒に聴音とソルフェージュ

簡単な音楽理論を行っていましたが

今は 希望者のみレッスンを延長して行っています。

 

今はどうかわかりませんが

その昔 ソビエトでは7歳くらいまでは音感教育のみ

それから それぞれの子どもの身体の大きさ 手の大きさ

音感やリズム感など全てを加味して楽器を選び

一番相応しい楽器を 学ばせたようです。

実際の音楽教育を見学してきた恩師が 教えてくれました。

 

身体が小さいのに ダブルベースというわけにはいきませんし

身体が大きくて指も太かったら ヴァイオリン

というのも難しいでしょうしね~

 

ABRSMに関しても コロナ禍になりオンラインで受験できる

パフォーマンスグレードという新しいグレードができたので

今回は演奏のみでの評価が可能でした。

本来のプラクティカルグレードの試験では

音階や簡単な音感のテストもあり

それに向けての準備もしていたのですが

なかなか対面の試験が始まらなかったため

自由曲を1曲増やしてのパフォーマンスグレードに挑戦

それはそれで良かったのではと思います(*^_^*)

 

ピアノを楽しんで その延長にいろいろなコンサートにも

出演できるのはステキな事ですね!