あっという間に11月になってしまいました。
先日土曜日 ABRSM(王立音楽検定)で成績優秀者の
コンサートが都内で行われ
グレード5をDistinctionで合格した生徒が出演しました♪
残念ながら聴きには行けなかったのですが
すぐに動画を送ってくれました。
とても素晴らしい演奏で 本人も満足だったし
私もとても誇らしく思いました。
グレード6を器楽で取るためには
今度は音楽理論のグレード5を取っていないと挑戦できません。
本人はまだそこまで考えていないようですが
どうなるでしょう?
札幌にいるころは ほとんど全ての生徒に聴音とソルフェージュ
簡単な音楽理論を行っていましたが
今は 希望者のみレッスンを延長して行っています。
今はどうかわかりませんが
その昔 ソビエトでは7歳くらいまでは音感教育のみ
それから それぞれの子どもの身体の大きさ 手の大きさ
音感やリズム感など全てを加味して楽器を選び
一番相応しい楽器を 学ばせたようです。
実際の音楽教育を見学してきた恩師が 教えてくれました。
身体が小さいのに ダブルベースというわけにはいきませんし
身体が大きくて指も太かったら ヴァイオリン
というのも難しいでしょうしね~
ABRSMに関しても コロナ禍になりオンラインで受験できる
パフォーマンスグレードという新しいグレードができたので
今回は演奏のみでの評価が可能でした。
本来のプラクティカルグレードの試験では
音階や簡単な音感のテストもあり
それに向けての準備もしていたのですが
なかなか対面の試験が始まらなかったため
自由曲を1曲増やしてのパフォーマンスグレードに挑戦
それはそれで良かったのではと思います(*^_^*)
ピアノを楽しんで その延長にいろいろなコンサートにも
出演できるのはステキな事ですね!