今朝 とっても嬉しいニュースが届きました!
先日ABRSM(英国王立音楽検定)の
パフォーマンスグレードを受験した生徒から
Distinctionで合格した との連絡がありました。
おめでとう!!!
コロナ禍になってから 対面でのプラクティカルグレードが
中止になってから 新しくオンラインでのグレード試験が
パフォーマンスグレードです。
課題曲3曲+自由曲1曲の動画を イギリスの本部に送ることで
試験が行われます。
合格は
Pass パス は150点中100点以上
Merit メリット は150点中120点以上
Distinction デイスティンクション は150点中130以上
と3段階あり 今回は最高位の Distinctionでの合格となりました!
おめでとう!!!
それぞれの演奏曲目については
とても詳しくコメントもいただいています。
また 自由曲についても選曲が大事だったのですが
プログラム構成に関しても お褒めのコメントをいただき
とても嬉しかったです。
このグレード試験は 日本ではまだまだマイナーではありますが
全世界で毎年60万人ほどが受験する
世界規模のもので 英語圏ではとてもポピュラーです。
イギリスでは音大に進むためにはグレード8が必須です。
ちなみにグレード1が初歩ですが 最近はPreもはじまったようです。
パフォーマンスグレードは
演奏だけですので楽と言えば楽かも知れませんが
スケールやオーラル(聴音のようなもの)初見など
General Musicianshipと言われる
音楽の真の理解力を問われる対面試験も
速く受験できるようになると良いと思います。
日本では初めてのABRSMの合格者が
Distinctionをいただいたことは
私の中でもBig Newsです(^_^)v
Congratulations!!!