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「CLILは、Content and Language Integrated Learningの略称です。
教科科目やテーマの内容(content)の学習と外国語(language)の学習を組み合わせた学習(指導)の総称で、日本では、「クリル」あるいは「内容言語統合型学習」として呼ばれ定着しつつあります。
主に英語を通して、何かのテーマや教科科目(数学(算数)、理科、社会、音楽、体育、家庭など)を学ぶ学習形態をCLILと呼ぶ傾向があります。」
説明がちょっと固いかなあ~と思いますが
英語で学ぶって事ですよね。
以前 英語でピアノっていうのは
イマージョン教育かな?と思ったことがありました。
こちらは 全てを英語で行いますが
CLIL教育では基本的に科目ごと という事かと思います。
理解が間違っていたら申し訳ありません!
でも ぶっちゃけ英語でピアノを学ぶというのは
どちらにも当てはまるのかも知れません(笑)
言葉として学ぶのではなく 道具として身につけてく
そういう事だと理解しています。
だから 文法だとかスペルだとか関係ありません。
私自身イギリスでピアノを学ぶ課程で
耳から英語が入ってきて話せるようになりました。
中高時代の英語の授業が全て無駄だったとは言いませんが
もっともっと多くの時間を 聞く・話すに
使って欲しかったなとつくづく思います。
イギリスから帰ってきてから
英会話学校でもしばらく教えていましたが
どうしたら上達するのか?とよく聞かれました。
そのときには 音楽でもダンスでも
それこそ秘書科でもなんでもいいから
英語で学ぶことで身につくよ~と答えていました。
言葉として学ぼうとするから
構えるし 間違いが気になったりするのではと思うのです。
まあ 英語ができるとコミュニーションが取れる範囲が
ぐわ~っとひろがるのは 間違いありません。
でも 日本人ならまず日本語ができないと
ってのもありますので 母国語は大事にしたいです。
一言語で深く話せないと 他の言語でも話せないのは
常識で それは昔通訳をしていた頃から
「バイリンギャルはいらない」
と言われていましたので。。。
いずれにせよ 新しい形の教育法が認知され
進められるのはとても良いことだと思います。
CLIL教育法 注目したいですね!