9月が終わり 来年3月19日の発表会まで
半年を切りました。
高学年の生徒は すでに発表会の曲を
練習し始めています。
ポーランドではショパンコンクールがはじまりますね。
日本ショパン協会の北海道支部長を長らくされていた恩師は
何度も聴きにいらしていましたし
ポーランドから勲章もいただいていました。
私自身も札幌にいるときには
支部委員の末席を汚させていただいていましたし(^^;)
協会主催の演奏会では なんども演奏をしました。
学生時代には ショパンを弾くコンクールで賞をいただいたり
さまざまな演奏会でショパンを弾いてきました。
やはり音楽の詩人「ショパン」はあこがれの作曲家ですし
ピアノを習っているなら 一度は弾きたいですよね♪
ということで 私の発表会では
毎年必ず小学6年生には ショパンを弾いてもらっています。
それは 小学5年生からピアノを習い始めた生徒も
例外ではありません!
1年でショパンが弾けるの?と思われるかも知れませんが
本人の努力と 適切な指導によって 可能になります。
なぜ小学校6年生???
まず ショパンの音楽を演奏するに際し
それなりの年齢になっている必要があると思います。
また レベル的にはショパンを演奏できるの!?
というようなテキストの進み具合の生徒にも
一曲はショパンの曲を弾いてもらいたいからです。
身体や手も大きくて 技術的にも可能であれば
小学3年生でも4年生でも弾くことは出来るでしょう。
小学1年生で子犬のワルツを弾いていた方も知っています。
ただ 関東では中学受験をする生徒が多いので
これまでも 4月から練習をはじめ
受験に向けて秋はお休みし 1月に受験が終わってから
曲を仕上げる という生徒もいましたので
6年生で というこだわりをいつまで続けるべきか?
そこは考えねばならないと思っています。
とは言え 高校受験では受験前日のみ振替レッスンをし
大学受験でもギリギリまでレッスンに来ていた生徒もいましたので
それぞれのやり方に合わせていくしかないかとも思っています。
いずれにせよ 来年の6年生の曲はすべて決まりました。
あとは 発表会に向けて練習するのみです。
"Slowly but surely"
ゆっくり確実に
頑張ろう!(^_^)v