気持ちの良い日が続きます♪
朝のお散歩の時には少しひんやりする空気も
お昼前にはぽっかぽか!
お洗濯日和・・と言いたいところですが
家族がもしかして花粉症??みたいなくしゃみをするようになり
この時期は外干しはしないようにしています。
もう少ししたら 外でスッキリ乾かしたいですけどね。
さて ピアノの話にもどりましょう!
ロンドンの友人に勧められたピアノを試弾しに
都内のお店に向かいました。
お店には 3台のグランドピアノがあり
さっそく弾かせてもらいました。
エオリアンハープの最初のE♭
弾いた瞬間にもう「コレ!」と感じました。
いわゆる「ビビビッ!!」ってやつです\(^_^)/
またちょっと脱線しますが
ここからが結構大事なポイントです。
みなさんは「ピアノを調律する」ということは
どういう事だとお思いになりますか?
ドレミファソがきちんとキレイに並んでいればそれが調律
という風に思っている方が多いかも知れません。
でも 実は調律とはそれだけでは無いのです。
我が家のC1Xは購入からかれこれ8年ほどになります。
最初の一回は 購入したヤマハから調律の方が来てくれました。
その後は 千葉の音楽愛好家の方がご紹介くださった方に
調律をお願いしていました。
調律の度に 私がピアノで調整してほしいところ
例えば 音の響きだったり タッチなどに関して
お願いをするのですが これはちょっと・・と言う感じで
全然変わらないのです。
もちろん音程は正確にはしてくれますが
それだけ と言うのがどうしても納得が行きません。
というのも 札幌ではもう20年以上
同じ調律師の方に 丁寧にピアノを調律してもらっていたので
違和感が拭えなくなりました。
そこで 自分でコンサートチューナーをしていた方を見つけて
お願いすることにしました。
調律師 と一言で言っても 本当にレベルが違うのです。
ただ 音程だけを合わせる人
鍵盤部分を出して 精巧なバネ部分までの調整や
ハンマーのフエルトまで見てくれる人
もちろん それによってピアノの響きも変わりますし
鍵盤の重さや タッチの軽さも変わります。
ピアノは買ったら終わり ではなく
生きていますから どんどん弾きこんで
音を作り 調律師さんに調整してもらいながら
どんどん成長するものなのです。
今回のピアノ購入にあたっては
その技術サポートの確かさが大きなポイントになったことは
言うまでもありません。
その4)につづく・・・