また冷え込みましたが 気持ちの良い朝です♪
初めての「大学入学共通テスト」が終わりました。
毎年英語の問題について 苦言を呈して来ましたが
ようやく変化の兆しが見えました。
我が家の子どもタチ 二人ともがそろって間違った
悪しき発音問題とイントネーション問題は
ようやく無くなりました。
今の時代 世の中で「正しい」と言われる発音って何?
BBCでもそれぞれの国の特派員は
お国なまりバリバリの方もいます。
大事なことは 伝えたいことが通じることです。
問題はすべて解いている訳ではないので多く語れませんが
実用的な英語に近づいてきているような印象は 受けます。
イギリス英語の綴りがでてきた という苦情があったようですが
正直「なんでそんな問題出すの?」と思います。
普段から 観光・公共の場でも
散々めちゃくちゃな英語でも平気なんですし
通じれば良いじゃ無いですか?
また リスニングに関して
しっかり教育を受けられる富裕層に有利
というコメントなどを見ましたが
毎日NHKの基礎英語などを聴いていれば
十分だと思います。
聴いていれば 程度の差はあれ
耳はできてきます。
長文が多かったようなので
読むのは大変だったかも知れませんが
内容は 今までに比べると柔らかくなったように思います。
私は英語の専門家ではありませんので
単なる印象と感想だけですが
方向としては良いのでは無いでしょうか?
それでも まだまだ学習という域を出ておらず
個人的には 英語のテストは英文科に行く人
理系の人(論文を読む必要が出てくるから)のみにして
その他の人は リスニングのテストだけでも良いんじゃないか?
などと思ったりもしますけれどね(^^;)
だって 基本的には中学校くらいの英語で
十分意思疎通できますから。
今年も 稚内のでのテストは
延期になりましたね。
2010年のテストでも 札幌郊外の大学の試験場に行く
電車(JR)が止まり 友人のお子さんが追試を受けました。
雪国の受験者は 交通事情だけでも大変ですし
関東・関西に受験に行くにも 大きな負担があります。
大学の入試や入学は 季節の良いときにお願いしたいものです。
それにしても 今年受験された受験生のみなさん
本当にお疲れ様でした!