夕べから少し不安定なお天気でしたが
今日はお昼くらいから雨も上がりました。
さて 新型コロナに勝つ音楽って何?
と言われそうですが・・・
今日は こんな曲を聴いていました。
最初の曲は 以前に"Weeding Music" (草むしりのための音楽)
としてもご紹介したことがあるのですが(笑)
いつ聴いても気持ちが明るくなります。
グリーグ作曲 ホルベアの時代から です。
私はこの曲とこの演奏が好きです。
技術的には最高とは言えませんが
なんとも言えない 生き生きとした演奏が大好きです。
次にご紹介するのは
大好きなベートーヴェンの交響曲第7番
演奏 ウィーンフィル 指揮 クライバー♪
いろいろな演奏があって それぞれ魅力的ですが
新型コロナに勝つための演奏は コレです!
何を根拠に?と聴かれれば
全体的な速めのテンポと勢いですかね?
今だからコレを聴くと元気になります(*^_^*)
ただ・・・仕方ありませんが
第1楽章の途中でCMが入ったのはちょっと許せないかな。
まあ 仕方ないんでしょうが。
最後にご紹介するのは マーラーです。
この曲は 午後のお茶以降の時間に聴くことをオススメします。
交響曲第10番です。
マーラーは 1楽章のみをほぼ完成させた形で死去したため
のちに イギリス人音楽学者デリック・クックによって
全学章が完成されました。
学生時代に たしかセント・ポール寺院で
全学章の完成版を聴いたんですよ。
でも 私の記憶に鮮烈に残っているのは
1980年夏(ひゃ~~~40年前だ!)に
ロンドン フェスティバル・ホールで聴いた
ズービン・メータ指揮 ロサンジェルス・フィルによる
第1楽章のみの演奏です。
途中で伸びるトランペットのA(ラ)の音は
未だに私の耳に残っています。
ご紹介するのは バーンスタイン指揮
ウィーン・フィルの演奏です。
最初の数音だけ いくつかの演奏を聴きましたが
これが一番いいなと思いました。
美しい弦楽器の響き
ハーモニーの奥行き
コロナなんで忘れて別世界に連れて行ってくれる
そんな感じがします♪
音楽を聴きながらのお散歩もいいですね♪
おうち時間を楽しみましょう!