先日 アメリカ指導者団体の 日本支部の先生から
セミナーのお誘いがありました。
個人的に アメリカの教材も使っているので
興味深いところがあります。
アメリカもイギリスも 何が日本と違うかと言うと
始めたいときにはじめる という基本姿勢かと思います。
日本では 早期早期と 3歳で4歳で
と急かさせるように始めます。
確かに 耳の訓練は早いほうが良いです。
でも 実際に弾くのは 遅くても構わないと思います。
個人差はもちろんありますが・・・
ロンドンで初めて教えたフランス人の兄妹は
13歳と8歳でした。
最近は私の生徒でも 小学校5,6年で始める生徒がいて
はっきりと「弾きたい」という気持ちがあって始めているので
上達も速いです。
アメリカの教材を見ていると
楽しもう!という姿勢が大きく
ピアノを学ぶとともに 音楽を学ぶ
という姿勢がとてもあるように感じます。
残念ながら先約があり
今回のセミナーは伺えませんが
興味のある方は こちらでの開催です。
「ピアノ指導者セミナー:
アメリカのピアノ教育から得たもの、
https://drive.google.com/file/
10月14日(月・祝)13時
ニュースター楽器 武蔵関センター
西武新宿線武蔵関駅 徒歩2分
余談ですが お一人の先生が札幌のご出身で
札幌時代 懇意にして頂いていた先生のお弟子さんでした( *´艸`)